令和2年12月定例会一般質問において、野田市農産物ブランド化推進協議会による黒酢米の他産地との差別化と農業所得向上の成果について質問を行いました。
黒酢米は、野田市ブランド農産物の認定マークのラベルシールを販売時に活用し、また農協の買い上げ価格は、慣行栽培米と比べ1俵当たり千円上乗せされている状況から農家の所得向上に一定の成果が出ていると考えます。 さらに、農協以外の米の卸業者から農家に対して、黒酢米が欲しいとの問い合わせがあることから他産地との差別化が徐々にですが、図られてきています。 農産物ブランドの確立のために、今が大事な時期です。栽培する農家の皆さんと食する市民の皆さんとが一丸となって、黒酢米ブランド化に向け、気運を高め、盛り上げていただき、野田市から全国に発信していきましょう。